今年のおせち

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今年も残すところ数時間となりましたね。

昨年にならい、おせちを作ってみました。

   紅白なます
   グランマニエきんとん
   たたきごぼう
   筑前煮
   豚肉の赤ワイン・黒酢煮
   大豆のカレーマリネ

これなら家族に食べてもらえそう、
というものばかり詰めたので、
伝統的なものとはかなりかけ離れた
おせちになってしまいました。

去年今一つだった、というものは
改善してみたのですが、きんとんもそのひとつ。


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去年のはオレンジジュースで煮たきんとんでしたが、
甘さを控えすぎてしまって失敗。

今年はオレンジジュースをやめて砂糖を増やしました。
その代わり、仕上げにグランマニエを少々。

さつまいもは安納芋を使ったので、色鮮やかに。
アルコールで日持ちもよくなりそうです。

圧力鍋とフードプロセッサーで簡単に作りました。


       
それからたたきごぼう。
去年のはごぼうが太かった上、ゆで足りなかったせいか、
固くて味のしみこみ方も今一つ。

今年は細めのごぼうをしっかりゆでて
濃いめの和え衣で和えたところ、美味しくなったように思います。


筑前煮は昨年同様、分とく山の野崎さんのレシピを参考に作りました。
出汁を使わない方法で作るこちらの筑前煮はさっぱりしていて
箸が進みます。

紅白なますも昨年とほぼ同じ。
かぶとレンコンと人参をスライサーやピーラーで剥き、
かぶは塩でもみ、レンコンと人参はレンジで加熱。
甘味はメープルシロップで。
柚子の風味が食欲をそそります。


そして我が家に欠かせないのが肉料理。

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今年の肉料理は、豚肉の赤ワイン・黒酢煮込みです。
バラ肉と肩ロース肉を赤ワインと黒酢で煮込みました。

隠し味にイチゴジャムとインスタントコーヒーを少々。
味に深みが出ます。



そういえば黒豆は・・・?

去年、初めて炊いてみたのですが、
作っても家族は食べないし・・・

というわけで、今年は代わりに
大豆のカレーマリネにしました。
5分で作れます(笑)

まめまめしく動ける、という意味ではまあ、いいでしょうか?



今年もブログをご覧くださいまして、どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。


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ルーロー・ショコラ

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毎年恒例のお正月用ケーキを実家に送りました。

トップス風のチョコレートのロールケーキなんですが、
こちら、冷凍状態になってます。

このまま箱詰めしてクール冷凍便で送れば
そのままきれいな形で届く・・・はず。
毎年このスタイルで送っています。

すでに弟家族が帰省しているので、
みんなで食べてくれることでしょう。

本当は試作品もどっさり届けたかったのですが、
年々両親も量をたくさん食べられなくなっているらしく、
あまりたくさん送られても困るようなのです。

まだ冷凍庫にあるもの、どうしようかな・・・
とやや途方に暮れ気味です(笑)

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フォンダン・ショコラ

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冬に嬉しいデザート、フォンダン・ショコラ。

作るのは久しぶりですが、こんな寒い日には
ぴったりです。

外側のビスキュイ・ショコラを割ると・・・



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中からとろりとガナッシュが溶け出します。

この瞬間が嬉しくて作るようなものです(笑)

中からチョコレートがとろけだすタイプの
フォンダン・ショコラには、2通りの作り方があります。

一つはガトー・ショコラ生地を半生状態に焼き上げて
サーブする方法、もう一つはショコラ生地の中に
ガナッシュ(生チョコ)を埋め込んで焼く方法です。

どちらも美味しいのですが、今日はより贅沢な
ガナッシュを埋め込んで作る、やや手の込んだ方を
選びました。

こちらはショコラ生地とガナッシュのバランスと、
オーブンの温度と焼き時間がポイントです。

生地に対してガナッシュが少なすぎるのはがっかりですが、
かといって多すぎると、今度は生地が破れて
サーブする前にガナッシュが出てきてしまうことに!

オーブンの温度と時間は何度か試して
ベストを見つけるしかないのですが、
引っ越しをして以来、こちらのオーブンではまだ作っていなかったので、
今、試作しているところです。

このレシピ、チョコレートの量が半端じゃないので、
焼いていると、部屋中チョコの香りに包まれます。

砂糖なしのコーヒーと一緒に楽しみました。

   
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送る(贈る)お菓子

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クリスマスシーズンから、ギフトのお菓子を
作ってはお送りしていました。

パウンドやマフィン、クッキーなど、焼き菓子を
何種類か詰め合わせてお送りしました。



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オレンジ風味のチョコチップケーキ。


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マフィンにするとこんな感じで、中はふわふわです。


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コーヒー風味のチョコチップケーキ。



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クッキー2種。
バニラ&アールグレイ。

アイスボックスタイプのクッキーに見えますが、
絞り出しクッキーの配合を少し調整したもので、
サクサクとした繊細な食感とバターの風味が楽しめます。


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そしてブラウニ。
昔ご紹介した配合よりも軽く、しっとりとした口当たりです。

チョコとバターの温度管理がポイントで、
生地を乳化させつつ仕上げるのがコツです。


もうひとつ、カップケーキをお送りしたのですが、
画像がどこかにいってしまいました。

トップ画像の奥に詰めてあるチョコレートの
カップケーキは、今回新しく考えたレシピでしたが、
喜んでいただけたそうで嬉しかったです。
レッスンメニューにも取り入れたいお菓子です。


今回はすべてバター&生クリームたっぷりの焼き菓子でした。

バターを使ったものも植物油のお菓子も
正直、私はどちらも好きなんですよね。

それぞれに良さがあると思いますので、
作り方に工夫をして、どちらも美味しく食べたいな、
と思います。


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ブッシュ・マロン・カフェ

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クリスマス・イブの夜、実はケーキを
用意していませんでした。

というのも、娘に今年のケーキは何がいいかを尋ねたら、
「いつもケーキあるからいいよ。」
というつれない返事。

私は私でまだいろいろやることがあるし、
それならまあいいか、というわけで、
ケーキはなし、ということになりました。

ところが、帰宅した夫はケーキを期待していたようなのです。

珍しいことだったので、翌日のクリスマスの日に
作ったのがこのケーキ。

コーヒー風味のスポンジにラム酒のシロップを
たっぷり含ませ、マロンクリームを合わせた
ブッシュです。

そういえば、
去年のクリスマスケーキもコーヒー味のものでした。

やっぱりケーキがないクリスマスはちょっと寂しい気がします。

今年もなんとか間に合ってよかったです。


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豚肉のビール煮

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クリスマスにもう一品、作ろうと思っていた料理が
ありました。

先日、紀尾井町にあるCOOK COOP BOOKで開催された
坂田阿希子さんのイベントに参加してきました。

坂田さんの著書「今日もストウブで絶品レシピ」(家の光協会)
の発売を記念して一日限りのビストロがオープンされたのです。

坂田先生ご本人が作られた料理を堪能できる、
と聞いて、これは行かなくちゃ!と参加してきました。

前菜からスープ、メインまではすべてこちらの本の中に
あるお料理で、全部美味しかったのですが、
中でも「豚肉のビール煮」は絶品でした。

ストウブ鍋を使って2時間以上煮込まれたそうで、
艶やかなソースをまとったお肉が口の中でとろけました。

焼きねぎのホットサラダやポタージュ・ボンファムも
冬の食卓にぴったりな温かみのあるお料理で、
感激でした。


坂田先生といえば、私の中では以前はお菓子の先生、
というイメージが強かったのですが、
お料理も素晴らしく、本格的なものをわかりやすい
レシピにして出されています。

ドーンとボリューム感のあるものが多く、
見ているだけで食欲がもりもり湧いてくるような
お料理が満載です。

ぜひ、ご覧になってみてくださいね。




さて、そんな経緯があって、絶対作ろう!
と思った豚肉のビール煮なのですが、
先生のレシピを参考にさせていただきつつ、
玉ねぎの飴色炒めを省略したり、人参やセロリなど、残り野菜も
ついでに加えたり・・・
といつものごとく、やや自己流に走ってしまいました。

ビールは坂田先生のアドバイスに従って
エールビールを使い、何とか完成。

家族にも喜ばれました。


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ポイントはとにかくじっくり煮込むこと、なんだと思います。

2時間火のそばにいるのはつらいので、半分はオーブンで
煮込みました。

柔らかな肉は厚めに切ってソースをたっぷりかけていただくと、
大満足な一品になります。


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クリスマスケーキ

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      Merry Christmas!




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ローストチキンレッグ

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今日はクリスマス・イブですね。

夕方、買い物に出かけたら、いつにも増して塊肉が
たくさん出ていました。

やっぱりチキンかな、と丸鶏に手を伸ばしかけたのですが、
でも、美味しい部位はレッグなんだよね、
と考え直し、チキンレッグを3本買ってきました。

レッグなら、丸鶏の半分の時間で焼けます。

下味の材料と50℃洗いをしたチキンをビニル袋に入れて
10分ほどおいてからオーブンの天板にのせ、
周りには皮を剥いたじゃがいもを隙間なく並べて
200℃のオーブンへ。

下味の調味料は、肉に絡みやすいとろみ加減になるよう、
適当に合わせました。

30分ほどで肉の焼ける香ばしい匂いが漂ってきました。


奥はキャベツのミネストローネにピストゥーソースを
添えたスープです。


うちは帰宅がみんなバラバラなので、とりあえず
チキンは焼くだけ焼いておくことにしたところ、
焼き上がりと同時に娘が帰宅。

タイミングよく食卓に着くことができました。
焼きたてはジューシーで美味しいですね。


みなさまのおうちのクリスマスメニューは何でしょうか。
      
素敵なクリスマスをお過ごしください!


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クリスマス ローストチキンレッグ

  チキンレッグ 3本 50℃の湯で洗い、
           水気をしっかり拭き取る
  
  塩      小匙1
  粒マスタード 小匙1
  ごま油    小匙1
  練りごま   大匙1 
  醤油     大匙1
  パプリカ   小匙2
  コショウ   たっぷり 
  
  じゃがいも  5個 皮を剥いて食べやすい大きさに切る
  サラダ油   適量

1.チキンと合わせた調味料をビニル袋に入れて手でもみ、10分おく。

2.天板に1をのせ、肉の周りにじゃがいもを並べる。
  サラダ油を回しかけて200℃のオーブンで30分焼く。

お餅のアボカドクリームディップ

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今朝のブランチは、娘のリクエストで作った
アボカドメニューです。

焼いた餅に、アボカド入りのベシャメルソースを
絡めながら食べる、というもので、
餅とソースを一緒に天板にのせて一気にオーブンで
焼き上げるので、どちらも熱々の状態で食べられます。

ベシャメルソースはレンジで手軽に。

忙しい朝にもぴったりな料理です。


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お餅のアボカドクリームディップ 
2人分
 ベシャメルソース
   バター  30g
   強力粉  25g
   塩    小匙1/3
   コンソメの素 小匙1/2
   牛乳   300g
   胡椒   適量

 アボカド 1個 皮を剥いてスプーンですくい取る
 チーズ  適量
 トマト  1/2個 小さな賽の目切りにする
 餅    4個

1.ベシャメルソースを作る。
  バターを耐熱ボウルに入れて500Wで30秒×2回加熱して溶かす。
  強力粉を加え混ぜて1分加熱。
  牛乳を少量加えて伸ばし、残りの牛乳を数回に分けて加え、
  ホイッパーで混ぜる。
  塩とコンソメの素を加え、750Wのレンジで1分加熱して混ぜ、
  更に2分×2回加熱する。(レンジ加熱はすべてラップなし)
  胡椒を振る。

2.ココット型に1を底が隠れる程度に流し、アボカドを適量詰める。
  1とアボカドを交互に入れてチーズを振り、1を上にかける。

3.天板に2のココット型とお餅を並べ入れ、230℃で7~8分焼く。

4.ココットの表面に刻んだトマトを散らす。



もうひとつのビュッシュ・ド・ノエル

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今月のメニュー、ビュッシュ・フォレ・ノワールの他に、
もうひとつお土産にご用意したのが
ビュッシュ・プラリネ・オランジュです。

ビスキュイ・ジョコンドでプラリネのシャンティと
くるみのキャラメリゼ、オレンジピールを巻き込みました。

ジョコンド生地をロールケーキに使うのはあまり見かけませんが、
それだけでちょっと贅沢なビュッシュになります。

表面のシャンティには、グラサージュ・ショコラを
ところどころに落としてアクセントに。

相性のよいプラリネとオレンジ、ショコラに
グランマニエを効かせたビュッシュ・ド・ノエル。

ご家庭で楽しんでいただけると嬉しいです♪



今日は今年最後のレッスンでした。

準備から始まってデモンストレーションをし、
みなさんと一緒にケーキを食べるひとときまで、
レッスンは毎回とても楽しく、お菓子を作り続ける
何よりの励みになっています。

一年間、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。


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マルジョレーヌ

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プラリネとショコラの組み合わせ、
といえば、はずせないのがマルジョレーヌです。

フランス・ヴィエンヌのレストラン「ラ・ピラミッド」の
スペシャリテ、マルジョレーヌは、メレンゲベースの
ジャポネ・マッセに、ガナッシュ、シャンティ・プラリネ、
シャンティを組み合わせたお菓子です。

2007年のクリスマスケーキでご紹介しましたが、
濃厚なアンブルとは違ってこちらは軽いケーキです。

クリスマスになると、なぜかプラリネを使ったケーキが
作りたくなるようで、2008年には
「プラリネ・ショコラ」という、メレンゲベースの
サックリとした生地にプラリネのバタークリームを
組み合わせたものをご紹介していました。


プラリネのお菓子に欠かせないのがプラリネペースト。
アーモンドとヘーゼルナッツの二種類ありますが、
私はヘーゼルナッツの方を選びます。

格段に美味しかったのは、サントス先生にお菓子を
習っていた時に使わせていただいた、ヴァローナの
プラリネ・ノワゼットです。
ただ、バケツ並の容器で売られているので断念。

よく使っていたのは手ごろなサイズのペックのものでした。
これもすごく美味しいのですが、瓶の中で固まりやすいのが
難点で、今回は他のものを試していたところ、目に留まったのが
大東カカオのプラリネ・ノワゼットでした。

イタリア産ヘーゼルナッツをローストした薫り高いプラリネ、
というところに引かれて購入してみたのですが、
風味よく、癖がないのでどんなものにも使いやすいですし、
他に比べると甘さが控えめで、美味しいと思います。

1キロ入り、というところも私には丁度良い量でした。
ヴァローナもペックも大東カカオもそうですが、
チョコレートメーカーのプラリネを選ぶと
間違いがないのかな、と思いました。

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プチ・タルト・タタン

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紅玉ももうあまり見かけなくなってしまいましたね。

先月まで、たびたびアップルパイは作っていたのですが、
とうとうここまで一度も作らずじまいだったのが
タルト・タタン。

やっぱり食べたい!食べてもらいたい!

というわけで、今日のレッスンで召し上がっていただきました。


大きく作るタルト・タタンもいいですが、
こんな一人分ずつのプチ・タルト・タタンも好きです。

りんごとパイ生地のバランスが取れているので、
むしろこちらの方が好きかもしれません。


りんごとパイ生地の組み合わせ方にはいくつかありますが、
私はパイだけ別に焼いて、あとからりんごと合体させる方法で
作っています。

うちのオーブンの場合、りんごの上にパイ生地をのせて焼くと、
どうしてもパイの焼きが甘くなってしまうのですが、
こうすると、パイにきちんと火が入り、サクッとした食感が
楽しめるのです。

前日に焼きりんごを作っておいて、食べる直前にパイを焼けば
OKです。


タルト・タタンにはやっぱりアイスクリームを添えて
食べたいですね!


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アンブル・ノワ

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今月の応用クラスでは、アンブル・ノワを
ご紹介いたします。

「アンブル」とはフランス語で「琥珀」の意味です。

これは私がケーキ作りを始めたころ、本で目にして
とても衝撃を受けたケーキです。

当時、無謀にも、本を見ながら作ってみたのですが、
工程の多さに疲れ果てました(笑)

元はペルティエのケーキだそうで、
その後、近藤冬子先生のところで配合は異なりますが、
同じ「アンブル」というケーキを習い、自己流で作ったときに
感じていた疑問が払拭され、更に自分流にちょっとアレンジを
加えたのが今回のレシピです。



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ビスキュイは本で見たものはショコラとダッコワーズの二種類
でしたが、今回はビスキュイ・ジョコンドでご紹介します。

画像はビスキュイ・ショコラで作ったものですが、
食べ比べてみると、ジョコンドの方がこのお菓子には合うのかな、
と思いました。

そしてクリームも、カスタードをベースにしたショコラと
プラリネの二種類を組み合わせます。

更に、キャラメリゼしたくるみがクリームの中に入ります。

トップはコーヒーエキスで大理石模様をつけた
スブリモヌートルで仕上げます。


実はアンブルを作るのはかれこれ7~8年ぶり。
試作中、こんな手の込んだケーキ、本当に作っていたのか、
と自分を疑いたくなりました(笑)

でも、この一年を締めくくるのにふさわしいケーキかな
と思います。


レッスン頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!


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ノエル・ショコラ

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久しぶりにチョコレートのアントルメを。

7~8年前に「ガトー・ショコラ・リュクス」という
ケーキをご紹介していますが、そちらのムースを
もう少し濃厚にしました。


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生地はビスキュイ・ジョコンド。

ジョコンド生地は家庭で作るのはちょっと難しいな、
と以前から思っていました。

というのも、この生地のポイントはタンプータン
(アーモンドパウダーと粉糖を同割で混ぜた粉)に
卵を加えて十分に泡立てるのがポイントなのですが、
ハンドミキサーではその泡立ちが不十分で、
メレンゲとなじみにくく、生地そのものが
重たくなりやすいからです。

私がお菓子を習っていたときも、この工程は
どの先生方もキッチンエイドやケンミックスなどで
5~10分も撹拌していましたので、
私も今までジョコンド生地を作る際には
キッチンエイドを使っていました。

でも、キッチンエイドのある家庭は
それほど多くはないはず、と思い、
ハンドミキサーでもふっくらと泡立ち、
メレンゲともなじみやすい状態に仕上がるよう、
配合を少し調整してみました。

また、この生地はオペラなどによく使われるように、
大量のシロップを生地に打っても、その水分をしっかり
抱きとめられるものでなければいけないため、
本来はできる限り薄く、水分を十分に飛ばすようにして
焼き上げるべき生地なのですが、甘さを控えつつ、
しっとりとしたケーキに仕立てたいがために、
ジョコンドにしてはやや厚めに焼き上げています。

ムース・ショコラはチョコレートの割合を以前よりも
大幅にアップさせ、濃厚な味に。

パータ・ボンブ(卵黄または全卵に、水と砂糖で作った
シロップを加えて泡立てたもの)ベースのムース・ショコラは、
シロップを煮詰めるか、煮詰めないかで迷うところですが、
今回は煮詰めず、卵黄に加えた後、もう一度熱を付けて
泡立てる方法で。
こちらの方が泡立ちが少しよくなりました。

トップはココアベースのグラサージュで仕上げました。

これは数年前、配合は微妙に違うものの、
どのお菓子の本にもよく出ていたものです。

チョコレートを使わないので、さらっとしており、
上掛けがしやすく、光沢があります。
薄くかかるので、ケーキ全体の味を邪魔することもなく、
重宝しています。


完成品を早速一切れ試食してみました。
かなり甘いのですが、パータ・ボンブベースだけに
舌触りなめらかで、すっと食べられました。

もう一頑張り!
というときには打ってつけのケーキです(笑)

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モロッコオムレツとザワークラウト風キャベツのマスタード和え

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クリスマスレッスンが続いています。
レッスンメニュー、ブッシュ・フォレ・ノワール
召し上がっていただく前に、軽くランチを。


モロッコ風のオムレツは、スペインのトルティージャの
アレンジで、じゃがいもの代わりにトマトで煮込んだひよこ豆を
クミンやコリアンダー、パプリカ、オレガノ、カイエンペパーで
風味づけし、溶き卵と一緒に焼いたものです。

小さめのフライパン(18~20㎝)を使って焼くのがコツで、
フライパンよりも二周りくらい大き目の皿をかぶせて
ひっくり返します。

厚く焼いた卵焼きをケーキのように切り分けて食べました。

クミンは好き嫌いがあるかもしれませんが、私は好きで
シードをたっぷり入れました。



隣はキャベツを使ったザワークラウト風のマリネです。
塩と油、水少々で蒸し煮にしたキャベツに、
粒マスタードと白ワインビネガーを加えて和えるだけです。

キャベツ1/2個で作っても、茶碗一杯分ほどに
かさが減ってしまいます。

今朝焼いたカンパーニュを添えてワンプレートランチに。



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おまけの一品は、本の中から、オープンアップルパイを
お出ししました。

焼きたてを召し上がっていただきたかったので、
作るところからご覧いただいたのですが、
りんごを予め煮ておけば、生地作りから成形までに
かかる時間は5分ほど。

あまりの簡単さに、みなさんあっけにとられてました(笑)


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クッキーギフト

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今年も残り少なくなりました。
今日はお世話になった方へクッキーの詰め合わせを
お送りしました。

クリスマスの雰囲気にぴったりなネージュ。
以前お送りした時、お子さんが気に入って
くださったそうなのです。

作り方はとても簡単で、材料をすべてFPに入れて3分間、
ひたすら撹拌すれば生地の出来上がり。

あとは一つ一つ手で丸めてオーブンで焼き上げ、
泣かない粉糖でコーティングすれば完成です。



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もう一種類、メープルクッキーを加えました。

本(もうひとつ食べたくなる軽やかな焼き菓子)
の中にも載っています。

同じページで一緒に並んでいるオートミールクッキーと
見間違えそうになりますが、オートミールの方が
かなり甘さ控えめなのに対し、こちらは割合甘さが
しっかりしています。

私が一番よく作るクッキーです。





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どちらも卵を使っていませんので、
卵にアレルギーをお持ちの方にも安心して
召し上がっていただけるお菓子です。


           

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落ち葉のパイ

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今年の秋は本当によくパイを焼きました。
アップルパイだけでも15台は焼いていると思います。

余った生地で何をつくろうか?
考えるのもパイを作ったときの楽しみのひとつ。

今日はリーフパイにしました。

リーフパイで思い出すのが、4~5年前のこと。
知人にこのリーフパイを大変気に入ってくださった方が
いらして、オーダーをよくいただいていたのです。

それも一度に50枚とか100枚単位でした。

今考えると末恐ろしい枚数ですが、
当時はそれが嬉しくて、注文が入るたびに
気合を入れて焼いていました。

伸ばした生地を菊型で抜き、グラニュー糖の上でサッと
伸ばしてピケ。裏返してもう一度ピケ。

今でもリーフパイの成形に取り掛かると、自然に手が動きます。


おもしろいのは工場製品のリーフパイとは違って
1枚1枚焼き上がりの表情が異なるところ。

砂糖が残って白っぽく薄化粧されたようなものもあれば、
端っこがキャラメリゼされたものもあったり。

生地にまぶされた砂糖の量や、オーブンの火のあたり具合に
よるのだと思いますが、それぞれに味わいの変化も楽しめます。


りんごをたくさん送ってくれた友人へのプレゼントです。




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もちろん、アップルパイも一緒です。


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パイ、パイ、パイ・・・・・

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upしたい画像がたくさんあるのですが、
とりあえずパイ生地のお菓子をまとめてみました。



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こちらはクイックパイ(簡単折り込み生地)を使ったパイ。

格子模様のパイは見た目に華やかなので、
できるようになると嬉しいですね。


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アップルパイにちょっと変化をつけたくなり、
フィリングはりんご、パイナップル、クランベリーです。



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こちらは二番生地を集めて作った、バナナパイ。

クレーム・ダマンドにソテーしたバナナをたっぷりのせて
焼き上げました。


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一切れでバナナ約1本分食べたことに!


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今日のレッスンでランチにお出ししたのが、
ポロねぎとソーセージのキッシュ。

生地は、先月レッスンしたミンスミートパイと同じ
パータ・フォンセです。
丈夫な生地なので、重さのある中身にぴったりです。


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冬になると甘さが増して美味しくなるねぎを、
たっぷり詰め込みました。

直径15㎝、高さ5㎝のセルクルで作ったものを6人で。



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先日、Mさんのお宅でパンの達人、Yucoさんのパンをいただく会が
開かれました。

Yucoさんの液体天然酵母を使ったパンは本当に美味しくて、
たくさん焼いてきてくださったのですが、ほぼ全種類制覇!
バゲットのパリパリクラストと、気泡たっぷりのクラムには
惚れ惚れ!

パンに合わせてMさんが用意してくださったのがラクレット。
センスあふれる冬のおもてなしに感激でした。

ところで、Yucoさんはパンだけでなく、カメラの腕前も素晴らしく、
ご一緒させていただいたときは、いつもこちらのブログ
その時の様子を振り返らせていただいています。

最近、特にフードフォトに力を入れていらっしゃるので、
ますます目が離せません!

その時にお持ちしたのが定番のアップルパイ。


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8人で丁度1台食べ切りました♪


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ビュッシュ・フォレ・ノワール

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12月のレッスンはクリスマスケーキです。
今年の基本クラスは、フォレ・ノワールを
ブッシュ・ド・ノエル仕立てにしたケーキを
ご紹介いたします。


クリスマスと言えばいちご、ですが、
こちらはダークチェリーとキルシュをふんだんに使った
大人のクリスマスケーキです。

ダークチェリーの缶詰を1缶丸ごと使って作ります。

チェリーをまずコンポートにするところから始めますが、
段取りよく作れば1時間程度で完成します。

フォレ・ノワール(ブラック・フォレストとも言います)は
個人的に好きなケーキで、チョコレートムースと組み合わせたり、
ショートケーキ風にしたり、といろんなアレンジで作ってきましたが、
一番シンプルに楽しめるのが今回のケーキです。



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トップに盛り付けたたっぷりのチョコレートは
針葉樹を表し、深い森をイメージさせます。

今日はテンパリングしたチョコレートをトリアングルという
道具で削って作りましたが、板状のチョコレートを
クッキーの抜き型のようなもので削ったり、
「小枝」のような市販のお菓子を使っていただいても
かわいく仕上がります。


クリスマスケーキは毎年何か特別なものを、と
あれこれ試作するうちにどうしていいかわからなくなり、
結局シンプルなケーキに落ち着く、というのが
ここ数年のパターン。

チェリーのガルニチュールをレンジで簡単に作り、
あとはスポンジとホイップクリームのみ、という
作りやすいレシピになりました。

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