チョコレート・チャンクパイ

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誠文堂新光社さんから来週発売になる新刊
バターなしでおいしい パイとタルト
の内容を少しずつお伝えしたいと思います。

本の中で一番作りやすく、うちでもっともよく作るのが
こちらです。

生地を作り始めてから焼き上がるまで、30分ほど。

基本のパイ生地に、チョコレートとミニマシュマロを乗せて
焼くだけの、とっても簡単なレシピですので、
ティータイムにもう一品、というときなど、
お茶を淹れておしゃべりしているうちに焼き上がります。

わざわざ前の晩から生地を作って準備しておく必要も
ありません。

チョコ×マシュマロ、という間違いのない組み合わせなので、
マシュマロOKな方なら、どなたにも喜んでいただけるかと思います。



ポイントはミニマシュマロを使っていただくことでしょうか。


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比較のため、試作中に大きなマシュマロでも作って
みたのですが、やっぱり大きすぎるようで

そこで、普通サイズのマシュマロを使う場合は、
キッチンばさみで小さく切って使うようにしています。


      
    
ミニサイズのマシュマロはこちらを使っていますが、
最近はスーパーやコンビニのプライベートブランド商品
などにもあるようです。




それからチョコレート。
マシュマロにはミルクチョコが合うんですよね。

ミルクチョコがないときはビタースイートでも作りますが、
やっぱりミルクかな、と。

ショコラティエ・エリカのマボンヌをイメージしていただくと
伝わりますでしょうか?

実は今日もミルクチョコを切らしていたため、
ビタースイートとホワイトを半々にして焼きました。
こちらの方がビタースイートだけよりも◎です!

薄くて軽いので、一人一枚、とまではいきませんが、
二人で一枚ならOKです。

チョコレートの美味しくなるこれからの季節。
コーヒーと一緒に食べたくなるパイです♪

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ショコラ・ショー

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朝晩、肌寒さが増してきましたね。

あったかい飲み物が欲しくなるのか、
最近娘にリクエストされるのがショコラ・ショー。

クーベルチュールのチョコレートを使ったドリンクは、
ココアとは別物。

一度飲むと病みつきになって、常習性が高いのです。

一杯につき、板チョコ1/2枚くらい入るので、カロリーは
ご想像がつくかと・・・(笑)

一杯ずつ作れるよう、簡単なレシピを伝えたら、
近頃は勝手に作って飲んでいるようです。
(飲み過ぎ注意!)

ショコラ・ショーが美味しく感じられる季節になったんだな、
とそろそろ本格的な冬がやってくる気配を感じています。

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コーンブレッド

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コーンミールがあったので、コーンブレッドを焼きました。

本当に簡単なレシピで、
作っている最中も、どろどろの生地の状態に、
これ大丈夫かな?
と疑ってしまいましたが、
焼き上がったものを食べてみると、これが美味しかったのです。

アメリカのレシピって、予想外のものができるので、
おもしろい!
失敗することもありますけどね(笑)

コーンミールがたっぷり入っているせいか、ほんのり甘く、
後を引きます。

ここにピリッとなにか辛いものを入れたかったのですが、
娘が辛い食べ物をまったく受け付けないので、
やめました。
スープにちょっとコショウを多めに入れただけで、
もうだめなのです。

来年から社会人になるというのに、この子はどうするのだろう、
と心配になります。


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娘の好物のローストビーフサンド。

前の晩に焼いて残ったローストビーフとアボカドを
カリッと焼いたバゲットにはさみました。

アボカドも軽くローストし、グレービーソースを添えて。

1キロの肉を焼くのには勇気が要りますが、
400gくらいなら気軽に焼けます。

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アップルパイ

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秋も深まり、待ちに待った紅玉の季節になりました。

見かけると、つい買い込んでしまうので、
この時期、うちの冷蔵庫は常に紅玉のストックで
いっぱいになります。

まず、作りたくなるのがアップルパイ。

来月発売になる本は
「バターを使わずに作るパイとタルト」
がテーマなのですが、
そちらの表紙を飾るのも、私にとって特別思い入れのある
アップルパイになりました。

昨日、無事校了を迎え、ほっとしております。

振り返ると、この夏は、毎日毎日パイやタルトを
焼き続けました。

本の中では、パイ生地を2種類、タルト(ビスケット)生地を1種類、
それにスコーン生地を1種類、計4種類の生地をご紹介していますが、
一番苦心したのが、パイ生地の配合です。

ちょっとした違いで味や食感、伸びなどが
変化するため、何度も試作を繰り返しました。

オイルで作るパイ生地の試作を始めた当初は、
生地だけ食べてみると、どうしても味気なく、
食感も紙のように薄くなり過ぎたりして、許せない・・・

バターの壁を超えるのはやっぱり無理なのか、
と挫折しそうになったりもしたのですが、
旨味につながる材料や、生地に厚みを出す材料を選んで
少しずつ調整していった結果、納得できる生地が完成しました。

こうして出来上がったパイ生地は、
思いのほかいろいろなフィリングと相性がよく、
バターの風味がない分、フィリングの味を
よく引き立ててくれるのです。

それになんといっても5分でできてしまう、
という手軽さとスピーディさに、撮影後も作るのはこちらばかりで、
すっかりバターから遠ざかってしまったほどです。

あまりに楽過ぎて、バターのパイにもどれなくなったらどうしよう・・・
と本気で心配になってきました。


そんなわけで、久しぶりに、バターを使ったアップルパイを
焼いてみました。

やっぱりこっちも美味しいんですけど、
作るのに掛かる時間が違いすぎる・・・

今年の秋はバターとオイル、どちらのアップルパイを
多く作ることになるのでしょう?

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ムラング・フランセーズ

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今月のレッスンでは、和栗のモンブランをご紹介しております。

和栗・・・
ペーストをつくるのがちょっと大変なので、
サバトンのマロンペーストを横目に、
直前まで迷ったのですが、
これを毎回レッスンで食べられることを思ったら、
やるしかない、と決めました。

自分一人のために栗のペーストから作るなんて、
とてもできませんが、皆さんに食べてもらうとなれば、
頑張れます。

なので、今月はレッスン、というよりは、
一緒に栗を満喫しましょうね!

通常クラスは残り1レッスン(15日)。
今週いらしてくださったみなさんにも大変喜ばれました。




さて、和栗のペーストの土台になるのがメレンゲ。

これまではシュクセという、アーモンドプードル入りの
サクッとした生地を使ってきましたが、
和栗の繊細な味を生かすなら、アーモンドは不要。

なので、シンプルなムラング・フランセーズにしました。

一言でムラング・フランセーズと言っても配合はいろいろ。

卵白に対する砂糖の量、砂糖の種類、砂糖の加え方などの違いで
様々なレシピがあります。

それによって食感が変化するのも面白いところです。

今回は、もっとも砂糖の割合の少ないレシピでご紹介しています。

砂糖が多いメレンゲは、例えばクリスマスの
ブッシュドノエルに乗っているきのこの形をしたメレンゲや、
ピンクやグリーンのメレンゲのような、ポリっとした食感を
イメージします。

一方、今回は口に入れると一瞬サクッとした歯応えはあるものの、
すぐにシュワーッと口の中で溶けてゆくタイプ。
モンブランにはこちらが合うと思うのです。

そして焼き時間もポイント。

きのこの形をした真っ白なメレンゲは、見た目はいいのですが、
どうしても私は卵臭さが気になってしまうのです。
あれが耐えられなくて・・・

なので、表面が肌色になるまでしっかりと火を通します。
中心までしっかり色づける・・・というほどではありませんが。

すると、卵臭さがなくなり、代わりにキャラメルを思わせるような
甘くて香ばしい香りに仕上がるのです。

メレンゲだけ食べても十分に美味しいので、
モンブランを完食した後、
更にメレンゲだけをパクパクと食べてしまいます。

和栗のモンブラン、ほんとに大好きです。
今日はレッスンはなかったので、自分だけのために
また作りました(笑)


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組み立てるのが面倒な時はこんなスタイルでも。

たっぷりのペーストに渋皮煮を好きなだけ!

渋皮煮は、熊本の利平栗で作りました。

栗満喫の今日この頃です。

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自家製マロンクリーム

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今月のレッスンは、栗を使ったものにしたい、
となんとなく思っていたので、サバトンのマロンペーストを
取り寄せておきました。

ところが!
スーパーで生栗を見かけたら、猛烈に和栗のお菓子が食べたくなり、
気付いたらカゴに入れてました。
2ネットも(笑)

買ったら大変なことはわかっているのに・・・

うちに帰って和栗のペーストのレシピを探し出したところ、
最後に作ったのは2007年10月6日となっています。

そうか、7年ぶりか・・・
しかもほとんど同じ日。
食べたくなる時期って重なるのですね。

でも、やっぱりたいへんそう。
時間はかかる。
でも、栗、買ってきちゃったし。

葛藤の末、とりあえず、皮を剥くための準備として
昨晩栗を水に浸して眠りました。

そして今日、午前中から和栗ペーストを仕込み始め、
つい先ほど完成!

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鬼皮を剥いた後、いつもなら渋皮も剥くのですが、
ものすごくちっちゃくなってしまうので、半分くらい残すことに。

そうすると、あくもすごいので、ゆでこぼすこと3回。

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その後、しばらく煮詰め、牛乳などを加えて
更に煮詰めるとペーストができる・・・

はずが、今日は煮詰め時間を半分にしたので、
ペーストにはならず、ピュレとクリームの中間くらいの仕上がりに。

すくって食べてみたら、これがいくらでもいけてしまうのです。
ボウルに残ったものなどをかき集めたりして、
相当量食べました(笑)

モンブランにはならないけれど、ムースはできるな、
とさきほどムースも作って冷蔵庫へ。

固まりかけたところを食べると、こっちも美味しい・・・

やっぱり今月は和栗かな?

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プディング

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10月になりましたね。
9月のレッスンが終わったばかりですが、
来週からまたレッスンが始まります。

今月のメニューではありませんが、イギリスの伝統的な
クリスマスケーキ、プディングを作りました。

なんで今ごろ?
と思われますよね。

先日、娘が駅伝の試合に出場し、パンを1本(1斤ではありません)
もらってきたのです。
しかもイギリスパンだったので、かなりの大きさでした。

スライスして一旦は冷凍したのですが、一向に減る気配がなく、
なんとか消費したいと思って作ったのがプディングでした。

前から作ってみたいと思っていたので、いい機会です。

年代物のラムレーズンもありましたし、特別な材料も必要ないので、
あっという間に出来上がりました。

直径21㎝のマンケ型で、使ったイギリスパンは2/3斤ほどでしょうか。
フードプロセッサーで粗めのパン粉にし、牛乳などに浸して
卵を加えるだけ。

冷めたら砂糖を振ってバーナーでキャラメリゼ。
本来は、砂糖の後、コニャックを振ってフランベさせていただくのですが、
ケーキが燃えたらどうしよう、と思ってやめました(笑)


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見た目、普通の焼き菓子なんですが、食べてみると
ムチッとした食感で、まさしくプディング。

キャラメル風味のアングレーズソースなどを添えると
美味しいだろうな、と思いました。

機会があれば、レッスンでもご紹介しますね。

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