増刷のご報告

               
5月も残り少なくなりましたが、すでに真夏を思わせる
暑さですね。

初めての著書「もうひとつ食べたくなる軽やかな焼き菓子」
の3刷が決まりました。

お知らせをいただいたのが3日ほど前だったのですが、
昨日は偶然にも同じスタッフのみなさんとご一緒する
機会に恵まれ、二重の喜びとなりました。

ご購入くださいました皆さま、本当にありがとうございます。

1年半前に出版となったこちらの本。

家の光協会の新井さんと、じっくり時間をかけて
いろいろなお話しをさせていただき、
企画をお持ちしたときはパウンドケーキだけだったものが、
スコーンやクッキーも加えましょう、ということになりました。

とにかく、作って作って、作り倒した(笑)
という感じでしたが、これまで、バターで作るのが当たり前、
と思っていたお菓子が、オイルでも次々に出来上がっていく過程を
体験し、自分でもなんだか感動してしまいました。

そんなレシピたちが、皆さまにも受け入れていただくことができて、
本当に嬉しいです。

他にもいろいろな思い出が。

原因不明の胃痛、腹痛が数か月続いていた中、
やっと迎えた撮影初日。
スタッフの皆さんの笑顔と優しい心遣いに
どれだけ支えていただいたことか!

まだ学生だった娘が、アシスタント(?)のような形で
付いていてくれたのも心強かったです。

撮影が終わった途端、体調もあっさり快復し、
心配をおかけしてしまった皆さんに申し訳なく思いました。

今でも何か新しいレシピを考えるときには欠かせない本です。

何か作りたいな、と思ったとき、気軽に始められる内容ですので、
活用していただけると嬉しいです。

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レタスクラブ

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明日25日発売のレタスクラブにて、
「いろいろ夏プリン」の特集を担当させていただきました。

レタスクラブさんのお仕事は、今回が初めてです。

緊張しながらの撮影でしたが、
カメラマンの新居明子さん、スタイリストの曲田有子さん、
編集の笠原さんに支えていただき、和やかな雰囲気の中、
撮影を終えることができました。


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こちらは撮影中に私のカメラで撮った写真です。

今回のテーマ、「いろいろ夏プリン」の中の
「なつかしプリン」になります。

ビストロのデザートに出てくるような
クレーム・キャラメルです。

ご家庭で一番よく作られるのもこのタイプではないでしょうか。
卵と牛乳、砂糖で作る、シンプルな味で、固さもしっかり目。

他に生クリームを加えた「リッチプリン」、
卵白だけで作る「さっぱりプリン」を
ご紹介しています。

ところで、プリンを作るとき、普段皆さんはどんな焼き方を
されていますか?

私はオーブンで蒸し焼きにすることがほとんどだったのですが、
今回はフライパンで湯煎焼きにする方法でご紹介しています。

オーブンや蒸し器がなくても手軽に作れますし、
オーブンで作るよりもすが入りにくく、口当たりもなめらかなような
気がしました。

いつものごとく、試作中、我が家の冷蔵庫は
プリンだらけになったのですが、
家族が自ら進んで試食に協力してくれました。

こんなことはめったにありません(笑)
さすがプリン!ですね~。

レタスクラブオリジナルの
スヌーピーマーケットバッグが付録に!
まちたっぷりで、使いやすそうです♪

本屋さん、スーパー、コンビニなどで見かけましたら、
ページをめくっていただけると嬉しいです♪

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カフェオレケーキ

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「バターなしでおいしいケーキとマフィン」より、
第2章パウンドケーキの
「カフェオレケーキ」を焼きました。

スポンジケーキの要領で、卵と砂糖を泡立てて作る
ケーキです。


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焼き上がりはこんな感じ。

ベーキングパウダーを使わず、卵を泡立てる際も
卵液を温めずに作るので、それほど高さは出ません。



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「卵液を温めない」ということで、
大事なのは
 「卵を常温にもどしておくこと」。

冷蔵庫から出したての冷たい卵では泡立ちにくいです。

また、泡立て始めは卵液のかさが少ないので、
ボウルを少し傾け、ボウルの隅に卵液を溜めて泡立てると、
ハンドミキサーのワイヤー部分全体が卵液に浸り、
効率よく泡立てられると思います。

ハンドミキサーを高速に設定し、ハンドミキサーを持っている手も、
ぐるぐるとできるだけ早く動かすとしっかり泡立ちます。


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今日はピーカンナッツの代わりにマカダミアナッツで。

ナッツ類は軽いので、最初からのせてしまっても
沈みません。


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断面はこんな感じ。

刻んだホワイトチョコレートが所々に見えています。
軽い生地なので、具材が大きいと底に沈みやすいです。

焼き立てはふんわり!
翌日になると更にしっとりしてきます。

作ってみていただけると嬉しいです♪


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バットでつくるスクエアシフォン

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                   今日の写真はすべて宮濱祐美子さんです。  
    
新刊「バターなしでおいしいケーキとマフィン」の
第3章はシフォンケーキです。

元々シフォンケーキが大好きでよく作っていたのですが、
型を外した後、その型を洗うのが苦手でした。

油を塗らずに焼くので当然のことながら、生地がこびり付いています。
ごしごしこすってもなかなかスッと取れなくて、あ~、面倒!
なんて思っていました。

焼いた後、ひっくり返して冷ます、という動作も意外にストレス。

あるとき、シフォンケーキって、この型でなくちゃ作れないのかしら?
と本気で思いました。

確か、高さがあるため、穴が空いてないと火どおりが悪くなるのと、
水分に対する粉の割合が少ないため、焼いた後、ひっくり返さないと
ケーキ自身の重みで潰れてしまうんだったっけ・・・

だったら背が低くてもいいから、普通の型で普通のケーキと
同じように作れないかしら?

それに、フォークで押したとき、フォークを押し返すくらいの
弾力のあるシフォンがいいな・・・

そんな経緯で試作を始めたのが、今から2年前くらいでしょうか。

最初はこちらの型で作っていました。
    
ウィルトンのスクエアベーカー。

自分のシフォンケーキのレシピを少しずつ変えながら
試作をし、生徒さんに試食してもらっていたところ、
とても好評だったのです。

それから数年。
今回の本の最後にシフォンケーキを入れる、と決まり、
以前から温めてきた、このスクエアシフォンを提案させていただく
ことになりました。


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本にするにあたり、これまでのレシピに少し調整を加えました。

型をご家庭にありそうなバットに替え、
卵の数は、卵黄と卵白を同じ個数にそろえました。
レシピの数字もできるだけすっきりと。

バットの大きさは卵の数を基準に決めました。
普通のご家庭でシフォンケーキを作る場合、
直径17㎝のサイズなら、卵4個が基準ですので、
それに合わせました。

スクエアシフォンといえど、あまりに小さいバットですと、
シフォンらしいソフトなボリューム感がなくなってしまうと
思ったので、本の中ではこちらのサイズを使用しています。
   
もちろん、ウィルトンの9インチスクエアベーカーでも
同じように焼けます。

このスクエアシフォンを作り始めてから、シフォンケーキが
食べたくなったらこれ。
シフォン型が登場することはほとんどなくなりました。

通常のシフォンケーキよりも弾力があり、ややしっかりした
口当たりですが、シフォン型をお持ちでない、もっと手軽に作りたい、
とおっしゃる方におすすめです!

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           左は生徒さんから一番人気だった「サマープディングシフォン」。
           これからの季節にいかがでしょう?

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ふんわり、しっとり パウンドケーキ

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               今日の写真はすべて宮濱祐美子さんです。

「バターなしでおいしいケーキとマフィン」。

第2章はパウンドケーキです。

パウンドケーキにもいくつか作り方がありますが、
今回は卵を泡立てて作る方法で、ふんわり、しっとりとした
ケーキをご紹介しています。

バターで作る場合に例えるなら、卵に砂糖を加えて
リボン状になるまで泡立て、粉、溶かしバターを
順に加え混ぜる、というジェノワーズ方式の作り方です。

植物油で作る場合も卵と砂糖と粉は同じ。
問題はバターの役割を植物油にどうやって任せるか、
なのですが、そのまま油を加えるのでは乳化しにくく、
風味やコクが物足りなくなってしまう・・・

そこで考えたのが、油自体に風味と旨みを加え、且つ
卵液と乳化しやすい状態にしてやる方法でした。

本の中では「フレーバーオイル」と呼んでいます。

バターがもつ風味や旨みとは別物ですが、
軽さやしっとり感とともに、
素材の香りと味も引き出してくれます。

卵を泡立てる際、通常行う湯煎は不要です。
卵に熱をつけてやると、泡立ちやすくはなるのですが、
かえって立ち過ぎてしまい、パサパサした食感になりやすいため、
湯煎をせずに泡立てています。


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パウンドと言いますと、普段はナッツやドライフルーツ、
缶詰のフルーツなどをよく使いますが、
今回はフレッシュフルーツを使った、みずみずしさの感じられるケーキも
いくつか載せました。

こちらはフレッシュオレンジとオレンジマーマレードで
作るオレンジケーキ。

オレンジの皮と実と果汁と・・・
オレンジ1個を丸ごと使ったケーキです。

コーヒー味やキャラメル味、紅茶味など、
おなじみのフレーバーの他、
ちょっとおもしろいドリンクをイメージしたパウンドも
ご紹介しています。

何か軽いものが食べたいな~、
というときには、この中からよく作っています。

一番気に入っているのはキャラメルナッツパウンド。

バターでキャラメルケーキを作るときには、
ベースになるキャラメルソースを砂糖と生クリームで作りますが、
こちらは水と砂糖で作ったソースがベースになります。
物足りなくなるかと思いきや、混じりっけのない、
ストレートなキャラメル味に。

トップに飾ったナッツも同じソースを絡めて仕上げました。

オイルのフレーバーを変えることで、バリエーションを
広げることもできますので、アレンジしてみても楽しいですね!

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本日発売です!「バターなしでおいしいケーキとマフィン」

                 

新刊「バターなしでおいしいケーキとマフィン」が
本日発売になりました。

本の表紙をご覧になった方々から、
「スタッフの方が変わったのですか?」
とよく尋ねられるのですが、
11月に発売になった「バターなしでおいしいパイとタルト」
の第二弾ということで、
前回と同じスタッフの皆さまとご一緒させていただきました。

    カメラマン 宮濱祐美子さん
    編集&スタイリング 花沢理恵さん
    デザイン 大島達也さん

春夏向けの焼き菓子の本なので明るいイメージでいきましょう、
とこのような表紙になりました。

全体を通しても、白とブルーを基調にした爽やかなイメージに
仕上げてくださいました。

真冬の寒さ真っただ中でしたが、
気持ちと頭の中だけは初夏のつもりでメニューとレシピを考え、
撮影に臨みました。

今回の本は3つのパートから構成されています。

第1章はマフィン。

「ピーナッツバター」や、「ブルーベリーバナナ」といった
スタンダードなアメリカンマフィンの他、
マフィン生地にフレンチトーストを合体させた
「フレンチトーストマフィン」など、ちょっとユニークなものも
ご紹介しています。

他に、「きなことほうじ茶のマフィン」、「抹茶とショコラ」など、
和テイストのものも。

スタッフの皆さんには、「ピーナッツバター」や「きなことほうじ茶」、
お焼きをイメージした「野沢菜と塩麹」などが人気でした。

塩麹を加えたマフィンは、独特のホワッとした食感になり、
意外な味と食感が喜ばれたようです。

そして私が一番気に入っているのが、
「ダブルチョコレートマフィン」です。

チョコレートの味がしっかり出ており、
軽くてしっとりとした自分好みのマフィンになりました。

メレンゲも何も加えていないのに、ちょっとスフレのような
立ち上がり方をします。

翌日は更にしっとり。
チョコレート好きの方には特におすすめです。

表紙のパイナップルとココナッツのマフィンは、
これからの季節にぴったりな味です。

撮影中、撮り終えた画像が1枚ずつ貼られていくのですが、
ガラスのコンポート皿にのせられたこの写真が
とても気に入ってしまい、表紙に決まったときは感激でした。

第2章、第3章につきましては次の機会に。

書店でお見かけになりましたら、お手に取っていただけると
嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
         
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今月のレッスンメニュー

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今月のお菓子教室のメニューは、
「ジャンドゥーヤ・オランジュ」です。

ショコラ風味のタルト生地に、ジャンドゥーヤクリーム、オレンジピールを
組み合わせ、シャンティ・エスプレッソで仕上げた、タルト仕立ての
アントルメです。

このお菓子は、大好きな「バッカス」をシンプルにしたものです。

「バッカス」は、曙橋の「ラヴィドゥース」のスペシャリテで、
ミルクチョコとオレンジ、プラリネを組み合わせたお菓子です。

私はあまりあっちこっち食べ歩きをしない方で、
気に入ったお菓子を何度もリピートするタイプ。

バッカスは何度食べたかな?

レシピは結構いろいろな本や雑誌に載っていましたので、
自分でも作ってみましたが、そのまま作ると
大変に手間のかかるお菓子なのです。

そこで、数種類あるパーツから一部を取り出し、
オレンジと相性の良いコーヒー風味のシャンティで仕上げました。

バッカスに使われているオレンジのコンフィは、オレンジを丸ごと使い、
バターやはちみつと一緒に煮込んで作るもので、これが味の決め手にも
なるのですが、今回は自家製のオレンジピールを使用します。

生徒さんのHさんから、今年もお庭になった夏みかんを
たくさん送っていただいたのです。

40個位あったでしょうか。
とにかく大きくて立派な夏みかんでしたので、ピールも
どっさりできました。

           DSC08581 (266x400)
3回に分けて、全部少しずつレシピを替えて作ってみました。

最初に作ったのが美味しくできたので、それに気をよくして
最後までたどり着きました。

2回目のは煮詰めすぎて固くなってしまったので、
白ワインを少し加え、FPで回したら、丁度いい味と固さになりました。

3回目は只今試作中。
一度目の煮あがりの後、冷ましているところです。
この後、グラニュー糖を足して更に煮ます。


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そして、今回一番紹介したかったのが、
やっていそうでやっていなかった、チョコレート風味のタルト生地です。

なんで今までやってこなかったんだろう?
不思議です。
ショコラのパイ生地はやっているのに。

休ませ時間はほとんど不要・・・
でも、今回はバターをしっかり使ってますよ(笑)

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プレゼントのお知らせ

              DSC08752 (266x400)

先週出演させていただきました、 FM西東京ラジバタ2

お聴きくださいました皆さま、どうもありがとうございました。

番組からのプレゼントのお知らせです。

 「バターなしでおいしいケーキとマフィン」
 「バターなしでおいしいパイとタルト」


2冊セットで3名様にプレゼントしてくださるそうです!

お申込みはこちらになります。→ 

また、先週の放送内容がYouTubeにupされましたので、
よろしければご覧くださいませ!→ 


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ラジオ出演のお知らせ

今日から5月。
春から初夏へ、すっかり季節が変わりましたね。

ラジオ出演のお知らせです。

明日、5月2日の夜9時30分~

誠文堂新光社の至田玲子さんとご一緒に
FM西東京ラジバタ2という番組に出演させていただきます。

5月13日発売の新刊「バターなしでおいしいケーキとマフィン」
のご紹介を兼ねて、お菓子のことをいろいろお話しさせていただきました。

初めてのラジオ番組で、最初から最後まで緊張してしまいましたが、
編集の至田さんにご同席いただき、
パーソナリティの華奈穂さん、中村さん、橋爪さんにリードして
いただきながら、無事収録を終えました。

こうしてお知らせの文を書きながらも
私自身、放送を聞く勇気が持てるかどうか・・・(笑)

ラジオ以外に、パソコンやスマホからも聴くことができます。
その場合は、こちらをご覧ください。→

GW中でお出かけの方も多いかと思いますが、
お聴きいただけたら嬉しいです。

                 FM西東京 ラジバタ2
  
       いま、バターなしで作るスイーツが熱い!簡単に作るコツ、教えます

           パーソナリティ:西村華奈穂・中村隆之・橋爪透
              放送日時:5/2(土)21:30‾



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