「りんごのお菓子レシピ」発売になりました

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          撮影  市瀬真以さん
          スタイリング 木村遥さん
          ライティング 吉本小雪さん

世界文化社より、「りんごのお菓子レシピ」が
発売になりました。

これまで、クッキーやスコーン、パウンドケーキなど、
お菓子の種類別にワンテーマの本を出してまいりましたが、
素材のワンテーマは今回が初めてです。

しかも大好きなりんごがテーマ。

企画のお話しをいただいたのは、暑さ真っただ中の8月頭。
丁度、りんごのない季節でしたが、便利な世の中ですね。
ネットショップで紅玉が手に入りました。

そして、試作と撮影を乗り切ったころ、
初物のりんごが店先に並び始めました。

美味しいりんごが手に入る旬の今、
ご覧いただけると嬉しいです。

世界文化社さんが、本の内容をHPと動画で
ご紹介くださっています。

 「りんごのお菓子レシピ」動画はこちらから→ 
 家庭画報HPより「りんごのお菓子レシピ」→「りんごのガレット」                            
                     →「りんごのクレープ」



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リッチな生地を楽しむ

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「バットでつくるスクエアシフォンケーキ」には、
ふんわり、しっとりとした軽いものばかりでなく、
少し濃厚でリッチなケーキも出てまいります。

ガトーショコラ2種とフィナンシェ、ザッハトルテの
4品です。

いずれもシフォンケーキと同じ作り方でできるのが
おもしろいところです。

●ガトーショコラ
   通常のガトーショコラには、チョコレートと同量程度の
   バターが入るのですが、こちらは油分がチョコレートの
   半量ですので、かなりライトな食感になります。

   また、ガトーショコラの難しいところは、チョコレートとバターを
   一緒に湯煎やレンジで溶かしてしまうと、バターが分離して
   口当たりなめらかに仕上がらないところ。
   チョコレートが溶けたところに柔らかく練ったバターを加え、
   チョコレートの熱でバターを溶かす、というのが理想ですが、
   これがなかなか面倒なのです。

   この点、植物油を使ったレシピはとても作りやすいと思います。

●抹茶ガトーショコラ
   ガトーショコラのアレンジ版で、ホワイトチョコレートを
   使ったガトーショコラです。

   マイルドなホワイトチョコに抹茶を加えることで、
   引き締まった味になります。

   抹茶生地は、抹茶をどこで加えるかがポイントです。
   粉と一緒にふるって加えると、抹茶の粒々が残りやすいため、
   一工夫したレシピになっています。

●ライトフィナンシェ
   これは以前、卵白が大量に余ってしまったときに考えた
   レシピです。

   フィナンシェには、もともと卵白だけをいますが、
   卵白を消費するために、更にメレンゲを加えてみたのです。

   すると、フィナンシェ特有のムチッとした食感はそのままに、
   弾力のある、軽い食感へ。

   焦がしバターで作る、ジュワッと油脂が広がるのとはまた
   違ったフィナンシェが楽しめると思います。

●ザッハトルテ
   憧れのチョコレートのお菓子、として思い浮かべるのが
   ザッハトルテ。

   濃厚なイメージを持たれると思いますが、
   実は、ザッハマッセと呼ばれるスポンジ部分は、
   以外にもメレンゲを使った、軽くあっさりとしたタイプなのです。

   この土台の部分を、初めはもっと水分と油分の多い
   ふわふわでしっとりとしたチョコレート生地で作って
   いたのですが、どうもグラサージュとのバランスが悪く、
   試作し直しました。

   ですので、粉を加える際、少し混ぜにくさを感じられる
   かもしれませんが、OKです。

   ザッハトルテの難関は、ザッハグラズィール(上掛け)
   ではないでしょうか?
   通常、大理石の上でチョコレートとシロップを合わせたものを
   繰り返し混ぜながらテンパリングしてゆきますが、
   これを家庭でするとなると、覚悟が必要ですね(笑)。

   ガナッシュで代用、というのも一つの方法ですが、やはり
   ザッハトルテ特有のジャリッとした食感が欲しいですよね。
   そこで、簡単な方法をご紹介しています。

   生地だけでなく、こちらのグラサージュをかけて完成となる
   レシピですので、ぜひお試しくださいね!


  ★バットについて、お問い合わせをいただきました。
    私が使用しているのは、こちらの商品になります。
    よろしければチェックしてみてください!

   

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「和」のスクエアシフォンケーキ

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「バットでつくるスクエアシフォンケーキ」のお話しです。

発売日の昨日、書店に見に行ってきました。
すると、まだ置いてありませんでした~

これって実はよくあることなんです。
発売日=配本日(書店さんに本が搬入される日)
なので、夕方遅くに届く場合などは翌日にならないと
店頭には並ばないのです。

最初の本「もうひとつ食べたくなる軽やかな焼き菓子」
を出版したとき、そんなこととは知らず、
私の本だけ置いてもらえなかったのかも・・・
と心細くなり、編集の新井さんに聞いてしまったことを
思い出しました。

今日あたりから書店に並ぶといいのですが・・・




さて、今回の本には、和風のシフォンケーキも
いくつか入れています。

その内のひとつが、写真の「みたらし胡桃」です。
みたらし団子味の生地に、くるみがたっぷり入ったケーキです。

実はこれ、アイスクリームをヒントに考えたものなんです。

みたらしだれは電子レンジで簡単に作れますので、
ためしていただきたい一品です。

「みたらし胡桃」の隣には、「抹茶とほうじ茶シフォン」が
並びます。
この本の撮影が真夏だったのですが、丁度そのころ、
デパ地下の老舗料亭のデザートでこの組み合わせを発見!
絶対美味しいだろうな、と思ってケーキに取り入れました。

アイディアが煮詰まってくると、素になりそうなものを
自然に目が追ってしまうようです(笑)



それから「ピーナッツ味噌シフォン」。
これは私の子供のころの思い出の味を再現したものです。

実家の近所に住んでいた祖母がよく作ってくれていたのが
ピーナッツ味噌でした。

ピーナッツバター風味のシフォンケーキを作るつもりで
試作していたところ、急にそのことを思い出し、
記憶にある懐かしい味を求めて完成させました。




そして「日本酒と甘納豆シフォン」。
日本酒がケーキに合う、というのは知っていたのですが、
試したことはなかったのです。
丁度家に引き出物でいただいた大吟醸があったので
それを拝借し、作ってみたら、なんともふくよかでいい香り!

しかも、アルコールのせいなのか、
他のシフォンよりもさらにしっとりと
きめ細かく焼き上がったのです。
お酒の力、恐るべし!です。

組み合わせたのは甘納豆。
日本酒のおつまみにもぴったりなんです。

カメラマンの宮濱さんがとっても気に入ってくださって、
「これが一番好き!」とおっしゃってくださいました。




そして最後は「小豆ときなこシフォン」。
和のシフォン唯一のアップサイドダウンです。

これをご覧になれば、
「アップサイドダウンケーキって簡単なのね!」
と思っていただけると思います。

作り方は型の底にゆで小豆を1缶そのまま
敷き詰め、シフォン生地を流して焼くだけ。
見た目はプリンのようです。

小豆ときな粉が一体になったケーキって、想像がつきますよね。
間違いがないというか、安心感のある味です。




あっ、もう一品ありました!
「抹茶ガトーショコラ」です。

抹茶×ホワイトチョコ。
王道と言われてもいいのじゃないかしら、
と思うほど、最近この組み合わせをよく見かけますよね。

実際、私のこれまでのレシピでも
抹茶とホワイトチョコを組み合わせたお菓子は
作ってくださる方が多いように感じていたので、
今回もご紹介させていただきました。

シフォンケーキには、軽くてさっぱりしたイメージが
ありますが、コラムとして、それとは
正反対になる、「濃厚な味」4品をご紹介しています。
これはその一つなんですが、そちらはまた次回
書きたいと思います。

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「バットでつくる スクエアシフォンケーキ」

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         撮影 宮濱祐美子さん
         編集・スタイリング 花沢理恵さん
         デザイン 高橋良さん

「バットでつくる スクエアシフォンケーキ」(誠文堂新光社)。

本日発売になりました。

21×17×3㎝のバットを使って、
シフォンケーキを作ります。

ふんわりとしたシフォンの食感はそのままに、
手軽に作れてボリューム感のあるシフォンに
仕上がります。

焼き上がった生地をひっくり返して冷ます必要がないので、
トッピングも自由自在。

アップサイドダウンが作れるのも大きな特徴です。
普通のシフォン生地ではフルーツの重みに
耐えられないところを、この生地はしっかり受け止めます。

キャラメルやフルーツなどの水分を吸い込んだ生地は
軽く、しっとりとした食感です。

表紙はキャラメルをまとった洋梨のケーキになりました。
とろりとした洋梨と、ふんわり、しっとりの生地を
合わせてお楽しみくださいね。


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「VERY」12月号 

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本日発売の「VERY」12月号の特集
「私たちのクリスマス」にて、
「今どきポットラックパーティは2大ブレッドが
うまくいく!」に掲載いただきました。

クラウドブレッドを使った持ち寄りパーティーメニューを
ご紹介しております。

撮影は川上輝明さん、スタイリングは中田由美さん。

川上さんとは書籍「クラウドブレッド」をご一緒させていただき、
お久しぶりにお会いすることができました。

インテリアのスタイリストさんでいらっしゃる
中田さんとは、今回初めてご一緒させていただいたのですが、
まるで宝石箱を開けたような素敵なテーブルを作ってくださり、
感動しました。

撮影中は、部屋中もみの木の香りに包まれ、
クリスマスが待ち遠しく感じられました。

「2大ブレッド」ということで、
お隣のページには「スタッフドバゲット」が!
こちらもぜひ作ってみたいです!

とっても素敵なページに仕上げていただきましたので、
ご覧いただけましたら嬉しいです♪

  
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生シフォンケーキ

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発売中のオレンジページに掲載されました
生シフォン。

企画のお話しをいただいたとき、
私はまだその存在を知りませんでした。

丁度そのころ、「スクエアシフォンケーキ」という
バットを使ったシフォンケーキの本の製作中だったので、
パウンド型のように高さのある型でシフォンを焼いたら、
サイドが凹んでしまうだろうな、と想像していました。

それに、このクリーム、一体どこから入れたんだろう?
という疑問が湧いてきます。

参考に、と送っていただいた生シフォンは、
クリームの投入口を探したり、ケーキを分解して
生地やクリームの状態を見てみるなど、
研究材料と化していました(笑)

あっちこっちからクリームを入れたり、
わからないように切り込みを入れて挟み込んだり
してみたのですが、どれもクリームがはみ出したり、
少ししか入らなかったりでなかなか上手くいかず、
半泣き状態でした。
なので、最終的に目から鱗の方法を見つけたときは、
手を叩いて喜んでしまいました。

もちろん、クリームを入れる以前に、土台のシフォン生地が美
味しくないといけませんので、ふんわりとした食感を第一に、
生地のきめが細かいこと、そして、覚えやすいシンプルな配合を
目指しました。

試作をしていていつも思うのは、
失敗の繰り返しが成功につながるんだな、
ということ。
とにかく諦めないことが大事ですね。

誌面には、数十回の試作を経て見つけたポイントを
ぎっしりまとめていただいております。

すでに作ってくださった方もいらして、
毎日インスタグラムへ投稿してくださっているのを
見るのを楽しみにしています。
みなさん、一度目ですんなり成功されていて、
感激しています。

ふわふわ、とろりの食感をぜひ、お楽しみくださいね!


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オレンジページ「生シフォンケーキ」

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    明日11月2日発売のオレンジページにて、
    表紙の「生シフォンケーキ」を掲載いただいております。

    パウンド型で作るシフォンケーキです。

    撮影は馬場わかなさん、スタイリングは渡会順子さんです。

    どうぞよろしくお願いいたします!

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