「バターを使わないマフィン」

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  新刊「バターを使わないマフィン」が発売になります。

         撮影: 有賀傑さん
         スタイリング: 池水陽子さん
         デザイン: 三上祥子さん
         取材: 守屋かおるさん

先日増刷になりました「バターを使わないパウンドケーキ」
と同じく、マイナビ出版さんから出させていただきました。 

今回の本は、マフィンの「食感」がテーマです。

しっとり、ふわふわ、ほろほろ、パリパリ(?)の
4種類の生地をご紹介しています。

最初にこのテーマをいただいたとき、どんな風に違いを表現し、
配合はどこを変えたらいいんだろう?
と少し悩みました。

特に「パリパリってなんだろう?」と疑問に思って
編集さんに尋ねたところ、

「パリパリ以外の食感でもいいんです。」
とのお返事をいただきました。

ですが、この言葉にかえって興味をそそられ、
パリパリのマフィンがあったら面白そうだな、
と、「あるもの」を使ってチャレンジしてみました。
(想像ついちゃいますかね?)

「しっとり」はこれまでご紹介してきたマフィンの
延長線上にあるもの、
「ふわふわ」はメレンゲを使ったあの生地で表現できそう、
と割合すんなりとレシピが決まったところで、
問題は「ほろほろ」でした。

「ほろほろ」した食感って、一歩間違えると
「パサパサ」に繋がりかねないのが難しいところなんです。

実際、試作を始めてみると、「これじゃないんだよ。」
というものがいくつも出来上がって、眠れなくなりました(笑)

目指すのは、ほろほろと崩れ落ちるようでいながら、
口どけのよさ、のど越しのよさを兼ね備えた食感です。
ということは?

グルテンをできるだけ出さないようにすればよいのでは?

そこから導き出したのが今回の配合です。



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書籍を1冊作ると、新しい発見がいくつもあって、
それもまた楽しい経験です。

今回もいろいろ勉強になりました。

明後日27日発売になります。
書店でお見かけになりましたら、ページをめくっていただけると
嬉しいです。

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「バターを使わないパウンドケーキ」4刷のご報告

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2015年11月発売の
「バターを使わないパウンドケーキ」(マイナビ出版)が
4刷になりました。



思い起こせば、私がお菓子の本をどうしても作りたい!
と思ったのは、
バター不使用のパウンドケーキの本があったらいいな、
と考えたのがきっかけでした。

当時、パウンドケーキと言えば、バターで作るのが
当たり前で、オイルを使ったものでは味が落ちる、
と思われていました。

でも、作れば作るほど、私にはオイルを使ったケーキが
バターに劣るとは思えなくなり、むしろ、
手軽に美味しく作れるオイルのケーキが好きになりました。
そこで、何とかその良さを紹介できないものか、
と企画のご相談をしたのです。

その企画を家の光協会さんに受け入れていただいて
出版された本が
「もうひとつ食べたくなる軽やかな焼き菓子」
でした。

この本にはパウンドケーキだけでなく、クッキーやスコーン、
スコーン生地を使ったパイ、ケーク・サレも載っています。



その2年後に出版されたのが、
「バターを使わないパウンドケーキ」の本です。

元々はパウンドケーキの本を出すつもりで準備をしていましたので、
没になったものを含め、相当の数のレシピを用意していたのですが、
この本では「もうひとつ食べたくなる軽やかな焼き菓子」で紹介した
パウンドのレシピとは、ベースから全く別のレシピでスタートしよう、
と決めました。

お菓子の配合はそうそういじれるものではない、
と思っていましたが、作らず嫌いをしているよりは、
自分がよさそうだ、と思った配合でとりあえず作ってみると、
例え失敗しても、数を作っているうちに、自然と
方向性が見えてくるので、作り込みは大事だな、
とこの時感じました。


幸いなことに、2冊とも4刷となり、
手に取ってくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。


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ブーケのレッスンでした

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買い物の行き帰り、いつもと違うルートをたどりながら、
地元の桜スポットで花見を楽しんでいます。

今年は開花が遅く、
雨が降ったり、強い風の吹いた日もありましたが、
頑張って咲き続けてくれたおかげで、
ゆっくりと桜を愛でることができました。


少し前になりますが、三代川純子先生のフラワーレッスンに
参加してまいりました。

今回はブーケのレッスンでした。
花瓶やオアシスに刺していくのとは違い、
自分の手の中でアレンジしていくのが
こんなに難しいとは知りませんでした。

特に桜の枝が入ると、重さと長さのせいでしょうか、
バランスが取りにくくなり、
「できない、できない。」
と、段々焦ってきました。

「私、手が小さいんですよね。」などと、
理由にならない言い訳をしながら(笑)
悪戦苦闘しているところへ、
「もう一度、初めからやってみましょう。」
と、先生が優しく手を差し伸べてくださり、文字通り、
手取り足取り教えていただいて、ようやく完成!

コツはブーケを握る手の回し方なのだな、
と、漸く納得しました。

手の感覚が残っているうちに復習しなければいけませんね。

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レッスンの後は、お楽しみのティータイム。

今回も美味しそうなお茶菓子をご用意くださっていました。

鈴懸の「草月」という、半円型のどら焼きのようなお菓子でした。

生地は予想外のしっとり、もちもちとした食感です。
中は小倉あんでとても上品なお味でした。

毎回、この時間が楽しみで・・・
(決して、これを目的に伺っているのではありません!念のため)

見た目に美しく、美味しいものをたくさんご存知でいらっしゃる
三代川先生に、いつも私たちは
「手土産紹介の本をつくってください!」
と懇願しているのですが、実現していただけたら嬉しいです。


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