ストウブで・・・

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主人の誕生日に、「何を食べたい?」
と尋ねたところ、「カレー。」とのことでした。

角田光代さんがカレーについて書かれていた
エッセイを思い出しました。

食べたい手料理に「カレー。」という返事をもらって、
嬉しいのか、がっかりするのか、という話だったと思うのですが、
丁度季節的にも作って食べたくなる時期なので、
私はまあ嬉しいです。

それはそうと、カレーを作るとき、
いつもどおりに作るか、それとも少し変化をつけた
ものにするか、でちょっとした葛藤が生じます。

相手はもちろん、いつも通りのカレーを望んでいるに
決まっているのですが、こちらはそれじゃ進歩がないじゃない、
と思うわけです。

今回は後の気持ちが勝ちました。

ビーフカレーという枠の中で、
玉ねぎの炒め方や加える野菜、煮込み方、
隠し味など、ところどころに違った方法を
取り入れてみました。

試食した感想によれば、
「いつもよりシャープだね。」
→インスタントコーヒーをほんのちょっと入れたから?

「味が深い。」
→細かく刻んだ人参をたっぷり入れました。

「さらっとしている。」
→ルーに使う小麦粉の量を減らし、煮詰まりすぎないよう、
 低温のオーブンでじっくりと火を通しました。

さらに、「いつもに比べてどう?」と聞くと
「今日のもいいけど、いつものも好き。」
とのことで、
「明日食べたらもっと美味しくなるかもね!」
という言葉で締めくくられました。

今朝食べてみたら、案の定昨晩よりもこっくりと
味がなじんでいます。
やはりカレーは前日までに仕込まないと、ですね。


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デザートのリクエストは聞くまでもなく、
いつもプリンです。

普段、陶器のスフレ型でつくるところを、
今回は直径18㎝のストウブで作りました。

レシピはずっと同じもので作り続けています。
コルドン・ブルーのクレーム・キャラメルをベースに考えた、
卵と卵黄が同じ数だけ入るリッチな配合ながら、
砂糖の量は約半分、キャラメルの量は約1/3にした、
甘さ控えめなタイプ。

ですが、同じ配合でも
陶器の型で作るのか、マンケ型など、金属製の型で作るのかで
食感はずいぶん違ったものになります。

さて、ストウブで作るとどんな風に仕上がるのでしょう・・・?

       
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結果は、これまでになくなめらか。
しかも、中心から外側にかけての食感の違いが
ほとんど生じていません。

普通、大きな型でプリンを作ると、中心はトロッと柔らかく、
外側に行くにつれてしっかりした食感に変化してゆくのですが、
ストウブで作ったものには、それがほとんど感じられませんでした。

とろけ出しそうな柔らかさと、ぎりぎりの保形性が、
中心から外側までずーっと続きます。

これから、プリンはストウブで作ることにします!

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