バットでつくるスクエアシフォン

         DSC08853 (400x266)
                   今日の写真はすべて宮濱祐美子さんです。  
    
新刊「バターなしでおいしいケーキとマフィン」の
第3章はシフォンケーキです。

元々シフォンケーキが大好きでよく作っていたのですが、
型を外した後、その型を洗うのが苦手でした。

油を塗らずに焼くので当然のことながら、生地がこびり付いています。
ごしごしこすってもなかなかスッと取れなくて、あ~、面倒!
なんて思っていました。

焼いた後、ひっくり返して冷ます、という動作も意外にストレス。

あるとき、シフォンケーキって、この型でなくちゃ作れないのかしら?
と本気で思いました。

確か、高さがあるため、穴が空いてないと火どおりが悪くなるのと、
水分に対する粉の割合が少ないため、焼いた後、ひっくり返さないと
ケーキ自身の重みで潰れてしまうんだったっけ・・・

だったら背が低くてもいいから、普通の型で普通のケーキと
同じように作れないかしら?

それに、フォークで押したとき、フォークを押し返すくらいの
弾力のあるシフォンがいいな・・・

そんな経緯で試作を始めたのが、今から2年前くらいでしょうか。

最初はこちらの型で作っていました。
    
ウィルトンのスクエアベーカー。

自分のシフォンケーキのレシピを少しずつ変えながら
試作をし、生徒さんに試食してもらっていたところ、
とても好評だったのです。

それから数年。
今回の本の最後にシフォンケーキを入れる、と決まり、
以前から温めてきた、このスクエアシフォンを提案させていただく
ことになりました。


           DSC08854 (266x400)

本にするにあたり、これまでのレシピに少し調整を加えました。

型をご家庭にありそうなバットに替え、
卵の数は、卵黄と卵白を同じ個数にそろえました。
レシピの数字もできるだけすっきりと。

バットの大きさは卵の数を基準に決めました。
普通のご家庭でシフォンケーキを作る場合、
直径17㎝のサイズなら、卵4個が基準ですので、
それに合わせました。

スクエアシフォンといえど、あまりに小さいバットですと、
シフォンらしいソフトなボリューム感がなくなってしまうと
思ったので、本の中ではこちらのサイズを使用しています。
   
もちろん、ウィルトンの9インチスクエアベーカーでも
同じように焼けます。

このスクエアシフォンを作り始めてから、シフォンケーキが
食べたくなったらこれ。
シフォン型が登場することはほとんどなくなりました。

通常のシフォンケーキよりも弾力があり、ややしっかりした
口当たりですが、シフォン型をお持ちでない、もっと手軽に作りたい、
とおっしゃる方におすすめです!

          DSC08856 (400x266)

           左は生徒さんから一番人気だった「サマープディングシフォン」。
           これからの季節にいかがでしょう?

          ランキングに参加中です♪ 
関連記事

コメント

Re: ありがとうございます

こちらこそ、ありがとうございます!ぜひ、作ってみてくださいね!

2017/04/02 (Sun) 10:25 | 吉川文子 #- | URL | 編集
ありがとうございます

早々にお返事頂きましてありがとうございます。感謝、感激です(≧∀≦)
明日早速塩キャラメルアーモンドシフォンを焼いてみますm(_ _)m

2017/04/01 (Sat) 22:12 | 稲垣康恵 #- | URL | 編集
Re: オーブンは?

はじめまして。本をご購入くださいまして、どうもありがとうございます!私の使っているオーブンも稲垣さんと同じリンナイのガスオーブンです。ビルトインタイプで、型番は、RSR-S14Eというものです。お役に立てれば嬉しいです!

2017/04/01 (Sat) 20:14 | 吉川文子 #- | URL | 編集
オーブンは?

こんにちは。今日こちらの本を購入したのですがオーブンは電気ですか?ガスオーブンですか?私はリンナイのガスオーブンで焼くつもりです。教えて頂けると有難いです。

2017/04/01 (Sat) 19:44 | 稲垣康恵 #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する