吉川文子 KOUGLOF

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新刊「バターを使わない 作り置きのお菓子」

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         撮影 masacoさん
         スタイリング 曲田有子さん
         デザイン 塚田佳奈さん(ME&MIRACO)
         取材 守屋かおるさん
         編集 櫻岡美佳さん

マイナビ出版より、新刊
「バターを使わない 作り置きのお菓子」
が発売になりました。

企画のお話をいただいて、私にとっての
作り置きのお菓子について考えてみました。

ほぼ毎日試作をしているせいか、
お菓子は作り置くつもりはなくても溜まっていきます。
棚にはクッキーの入った密閉容器、冷蔵庫にはプリンやゼリー、
冷凍庫にはパウンドケーキやアイスクリーム。

それらを食事の後やお腹が空いた時に食べたり、
帰宅後、何かない?と言われた時にさっと食べさせることもあれば、
お土産に差し上げたりするときもあります。

私にとって、「作り置き=頼れる存在」といったところでしょうか。

あるとき、そのお土産をお持ち帰りいただいた生徒さんから、
「仕事から帰って、食事の支度をする前にいただいたお菓子を
 ちょっと食べてから動くんです。」
とお聞きした時は、わが意を得たり!
と嬉しくなったものです。



今回の本では、特に作りやすくてシンプルなレシピを選んでまとめました。


材料の数と必要な道具をできるだけ少なくすることに加え、
中途半端に材料が残らないことも頭に入れながら、
本当は卵黄1個プラスしたいところをぐっとこらえ(?)、
そうならないように工夫したものなどもいくつかあります。

例えば、カステラもその一つ。
卵黄をたっぷり入れるとコクが出て美味しいのですが、
全卵だけで作るレシピを考えました。
これは家族に何度も食べてもらい、OKが出たのでよかったです。


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また、なめらかプリンは通常、生クリームが入るのですが、
牛乳だけで作れるレシピになっています。

これは我が家にある、昔からの定番デザートです。
なぜか教室でもご紹介しておらず、今回初登場となりました。

撮影ではWECKのおしゃれな瓶を使わせていただきましたが(撮影後、
この瓶を曲田さんがプレゼントしてくださり、うちで大活躍中です!)、
バットでも作れる分量になっており、そちらの方がより
なめらかな食感を楽しんでいただけると思います。



一方、定番ばかりでは面白くないので、
イタリアのパンフォルテや、フランスのタルト・オ・シュクルなど、
あまり知られていない、海外のお菓子も取り入れてみました。

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どちらも地味な存在ですが、作ってみると非常に味わい深く、
郷土菓子の温かみを感じられるお菓子です。

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  • posted by 吉川文子 2017-12-22T12:53:57
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