吉川文子 KOUGLOF

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オレンジページ・パンとスイーツ特集号掲載のお知らせ

Works
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          撮影:三村健二さん
          スタイリング:渡会順子さん

本日発売のオレンジページ
「やっぱり好き、パンとスイーツ。」にて
プリンのページを担当させていただきました。


          IMG_6583 (300x400)
かためプリンとなめらかプリン、
皆さまはどちらがお好みですか?

「迷う~」、という方もいらっしゃれば、
「絶対かためが好き!」、
「いやいや、なめらかでしょっ!」

こればかりは人それぞれ好みが違いますよね。

今回はそういったかたさの好みはもちろんのこと、

 大きなプリンと小さなプリン、
 オーブンで作るプリンとフライパンで作るプリン、
 スポンジも一緒に焼くプリンケーキ、

家庭で作ってみたい!と思われると想定されるプリンが
すべて盛り込まれています。

私自身、ここまでプリンに入り浸ったのは
初めてかもしれません。



まず、今回のメインテーマであるかたさの違い。
私が普段作っているプリンは、かためとなめらかの
丁度中間のようなタイプ。
(自分では「絶妙プリン」などと、呼んでいます・笑)

最初の打ち合わせで、これを編集のYさんにめしあがって
いただいたところ、
「美味しいですね~、でも、かたいかと言われると・・・」
とのこと。
この言葉に、やっぱり!と思い、
すぐに作り直しをスタートしました。

プリンの固さは焼き方の加減もそうですが、卵と牛乳の割合が
微妙に影響してくるんです。
なので、割合を変えていろいろ試してみて、
これなら「かたい」と感じていただけるであろう、
レシピを考えました。



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一方、なめらかプリンの方は、最初、かためプリン同様
オーブンで焼いていたのですが、どうしても表面だけ
膜が張ったような状態になってしまい、なめらかとは
言えなかったのです。

そこで、フライパンで蒸す方法に変更したところ、大成功!
水滴が落ちないよう、蓋とフライパンの間に噛ませるペーパータオルにも
ひと工夫しました。
これはすぐにでもお試しいただきたいですね。



そして、それぞれのアレンジもお楽しみいただけます。

なめらかプリンには、二種類のソースを添えて食べる
アレンジ法をご紹介しています。

かためプリンはプリンアラモードにアレンジしている他、
表紙になったプリンケーキとしてご紹介しています。

プリンケーキは、その名の通り、プリンとスポンジ生地が
二層になったプリンのことですが、
どうやって二層にするんだろう?
と思われますよね。

これには大きく分けて2通りの方法があります。

一つはプリン生地とスポンジ生地を同時に型に入れて
焼く方法。

もうひとつは、まずプリン生地をある程度焼いてから、
スポンジ生地を上に流し入れて更に焼く方法。

何となく、前者の方が簡単そうに思えますが、
こちらの場合、スポンジ生地が焼いている途中で浮き上がって
くるよう、軽いものにしないといけません。
となると、必然的に卵の泡立てが必要になってくるのです。

一方、今回ご紹介する後者の方法ですと、
プリン生地の表面がある程度固まってからスポンジ生地を
流しますので、泡立ての必要のない、パウンド生地のような
やや重めの生地でもOKです。

どっちがいいかな、と天秤にかけた末、
生地を泡立てなくてよい、しかもプリンを焼いている途中で
余裕で作れるような簡単な生地を使うことにしました。

この生地、計量さえしておけば、2分くらいでできてしまいますので、
作る途中で慌てなくても大丈夫。

しかも、バターを使っていないので、軽くて口どけがよい一方、
プリンをしっかり支えられる丈夫な点、キャラメルソースが
たっぷり染み込んでも目崩れしないのも嬉しいポイントです。

プリンケーキはバニラ風味の他、コーヒー風味のアレンジバージョンも
ご紹介しています。

作ってみたいと思っていたけれど、ハードルが高そう・・・
と思われていた方には、ぜひ、チャレンジしていただきたいです。


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  • posted by 吉川文子 2018-04-17T16:25:22
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