吉川文子 KOUGLOF

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夏のチョコレートケーキ

アントルメ・プチガトー
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甘くて濃厚なイメージからでしょうか、
夏になると、敬遠されがちなチョコレートのお菓子。

軽さと酸味があれば、意外にさっぱりと食べられるのでは、
と夏でも食べやすいチョコレートケーキを考えてみました。

コンポジションは、下から
タルト生地、ガナッシュ、メレンゲ生地、ミルクチョコムース。

ヨーグルト入りのタルト生地とメレンゲ生地、ミルクチョコムース
で軽さを、パッションピュレ入りのガナッシュで酸味を与えます。

特にこのエアリーなミルクチョコムースは後味さっぱり。
ミルクチョコでも甘ったるさを感じません。

ヨーグルト入りのタルト生地は、焼くと酸味はほとんど飛びますが、
油っぽさを消してくれるようです。

味のアクセントになるのが、パッション風味のガナッシュ。
口にした瞬間に、パッションのフルーティな香りが広がります。

メレンゲの軽い歯触りは、チョコレートの甘さをサクッと切り、
甘さを後に残しません。

すべてのパーツを一緒に食べることで、互いを引き立て合うような
組み合わせに。

酸味を加えるアイディアは先日食べたエーグルドゥースの
パッション風味のチョコレートケーキ
がヒントになりました。

そして、ミルクチョコムースはエコール・クリオロ
サントス先生のレシピを参考に。
サントス先生のムース・ショコラは、独自に考案された乳化法により、
口溶け最高です。

パーツが多くてちょっと大変ですが、この夏、食べていただきたい
ケーキです。

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