ル・クルーゼでフュメ・ド・ポワソン

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昨日はDHAの日でした。
くわしくはこちらをどうぞ 

買物に出掛け、鮮魚売り場を見ていたら、新鮮な魚のアラが激安!

魚のスープ(フュメ・ド・ポワソン)でもとろうかと、
ブリのアラを思わず買ってきてしまいました。

ブリは青背の魚の中でも栄養価が高く、
特にDHAがたくさん含まれているそうですから、
この日にぴったりです。

アラを使った料理は、以前作ったことがありますが、
作っている途中で、生臭くて嫌になってしまい、
出来上がったころには食べる気がしなくなったことも。

今回はそうなりませんように・・・

本来、フュメ・ド・ポワソンは、白身魚と香味野菜を炒め、
そこにワインなどを加えて煮込むのが正統なのだと思いますが、
今日はブリのアラを使って作り方も簡単な方法で。

まず、アラを50℃の湯できれいに洗います。
臭みの原因になる血合いを丁寧に取り除きましたが、
血合いには鉄分が豊富なんですよね。

そして、水からゆでこぼすことに。
アクがどんどん出てきます。

その後、セロリや長ねぎの青い部分と一緒に20分ほど煮たところ、
澄んだ色のスープができました。

下処理をしっかりしたせいか、以前感じたような臭みや雑味は消えています。



早速このスープと白菜、ホタテ水煮缶でスープを作りました。
旨みたっぷりのスープがすでにできているので、あとは
材料を入れて煮込むだけ。10分もあればできてしまいます。

飲んでみると、魚の出汁がしっかり効いて、市販のスープの素を
使ったのとは異なる、繊細で奥の深い味。

カラダにいいもの摂ってるな、という感じがしました。


もう一品、サラダのドレッシングにも。

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レタスとバゲットの普通のサラダですが、
ドレッシングにフュメ・ド・ポワソンを少し加えてみたところ、
オイルの量を減らせた上、酢の酸味がまろやかになって
食べやすかったです。

ドレッシングで和えた後、すぐに食べるよりパンツァネッラのように、
少し時間をおき、レタスがしんなりしたころが美味しいです。



そして、スープを取ったあとに残ったアラを使ってこんなものを。

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アラの煮付け。

酒と醤油、メープルシロップでサッと煮ると、ご飯にぴったり。

一晩置くと、ご覧のとおり、プルプルの煮こごり状に。
コラーゲンたっぷり!
出汁がらのように見えて、意外に旨みが残っています。

始めからアラを煮付けると、どんなに生姜や酒を加えても
生臭さが気になってしまうのですが、それがまったくないところも
私には好都合でした。


日本では、年々家庭で魚料理をする回数が減っているそうで、
我が家も決して頻繁にする方ではありませんでしたが、
DHAの日をきっかけに、できる範囲でやってみようかと思いました。

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ル・クルーゼの料理レシピ
ル・クルーゼの料理レシピ


フュメ・ド・ポワソン 

 約1ℓ分 
  ぶりのあら    600g
  水        1.5リットル
  セロリの葉    1本分
  長ねぎの青い部分 1本分
  生姜の皮     2かけ分
  にんにく     1かけ

1.ぶりのあらは50℃の湯で洗う。
  血合いを丁寧に取り除く。

2.1を水から1~2度茹でこぼす。

3.2をよく洗い、その他の材料を一緒にル・クルーゼ ココット・ロンドに入れ、
  強火にかける。
  沸騰したらアクを取り、中弱火で蓋をせずに約20分煮る。

4.ざるで漉す。


白菜とホタテのスープ
 
  長ねぎ      濃い緑の部分を除いて1本分・・・斜め薄切り
  サラダ油     大匙1/2
  白菜       1/4個・・・ざく切り
  生シイタケ    4個・・・スライス
  塩        小匙1
  フュメ・ド・ポワソン 500cc
  ホタテ水煮缶   小1缶
  塩、コショウ   少々

ル・クルーゼ ココット・ロンドにサラダ油と長ねぎを入れて火に掛ける。
  しんなりしてきたら白菜と椎茸を加え、塩とフュメ・ド・ポワソン50ccを
  加える。
  蓋をして強火で3分蒸し煮し、一旦混ぜて、蓋をして中火で3分蒸し煮する。

2.残りのフュメ・ド・ポワソンを加え、3分ほど煮る。

3.ホタテ水煮缶を缶汁ごと加え、軽く煮立たせ、塩、コショウで調味する。


フュメ・ド・ポワソンの残りで作るアラ煮  

  残ったアラ 適量・・・骨を取り除く

  フュメ・ド・ポワソン 大匙2
  酒        大匙2
  醤油       大匙2
  メープルシロップ 大匙1

1.材料すべてを鍋に入れ、煮汁が半分くらいになるまで煮詰める。
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