練りパイのショソン

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手軽にアップルパイを楽しみたい時にはショソン・ポムを作ります。

ショソンはスリッパという意味ですが、平べったくて、
まさにそんな形をしていますね。

普通はよく膨らむ折り込みパイで作るお菓子なのですが、
今日は練りパイで。

ちょっと手抜きしちゃったかな、と思いましたが、
練りパイで作るショソンにも、折パイで作ったのとは
違った美味しさがあることを発見しました。


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練りパイはバターの粒を細かく粉砕するため、バターを塊のまま、
あるいは大粒に切って練り込む折パイよりも加える水の量が
少なくて済みます。
そのため、焼くととても軽く仕上がるんです。

どちらもサクサクの食感であることに変わりはないんですが、
折パイがハラハラというはかない崩れ方をするのに対し、
練りパイは厚みのあるしっかりとした歯ごたえを残して崩れます。

また、練りパイのいいところは、折パイよりも湿気にくく、
サクサク感が長持ちするところでしょうか。
層と層の間が折パイよりも密になっているため、湿気の入り込む
隙間もそれだけ少なくなるようです。

どちらにしろ、パイは本当に好きなお菓子です。

成形の仕方は、ピティビエやガレット・デ・ロワと似ています。
中身が出ないよう、生地の上下の合わせ目をナイフで刺して
しっかりくっつけ、卵を塗ってナイフで模様を描きます。
爪楊枝などで数か所空気穴を空けて出来上がり。


見た目も可愛らしいショソンですが、
中身が少ししか入らないところがちょっと残念。

そこで、今日は大きめに作って、半分に切って食べることに。
こうすると、パイに対する中身の割合が多少は増えます。

でも、なんだかスリッパが巨大化してしまったようで、可愛さ半減!

やっぱりショソンは手のひらサイズくらいが丁度いいみたいです。

今日はりんごにしましたが、中身を挽肉の炒めたものやドライカレーに
すればミートパイにもなります。

これならお弁当にもいいですね。

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