トリュフ

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数年前、ボンボン・ショコラ作りにはまり、
1月半でチョコレートを20キロ消費したことがあります。

そのときにいろんな味のチョコを作ったのですが、
最終的に自分が一番好きなのはトリュフなんだ、
ということに気が付いて、以来、作るのはほとんどこればかりです。

理由は外側をコーティングするチョコレートが薄いからです。

転写シートなどを駆使したボンボンもきれいですが、
ガナッシュの口溶けのよさを味わいたいのです。

それなら生チョコや、ガナッシュを丸めてココアだけ振ったもので
よさそうですが、そうすると、すぐにココアが湿気を帯びてきて、
見た目が非常にまずそうになってしまいます。

それに、テンパリングされたチョコの、皮一枚ほどの薄さが、
ガナッシュの柔らかな食感をより一層引き立ててくれるような
気がします。

  
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今日は一日がかりで丁寧に作りました。
まず午前中にガナッシュを仕込み、寒い部屋で半日ほど寝かせます。
これで成形しやすい固さになると同時に、口当たりが滑らかになります。


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固くしまったガナッシュを絞り袋に詰めて、1個ずつ絞り出します。
角は後から手で軽く押さえて形を整えます。

この状態で冷蔵庫で暫く乾燥させてから、テンパリングしたチョコレートで
薄くトランペ。

見た目には艶も何も必要なさそうですが、テンパリングしたチョコを
満遍なくコーティングしておかないと、チョコレートのはがれた部分から
中のガナッシュがうねうねと出てきてしまうので、ここは手袋を使って
丁寧に作業します。


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ココアのお風呂にドボンと浸し、転がしながらまぶしつけ、
引き上げます。

これを5~6個ずつ繰り返してゆくと完成です。

トリュフ50個でチョコレートを約600gほど使いました。


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つるつるよりもちょっとゴツゴツしているくらいのほうが
リアルな雰囲気に。

保存はこの時期でしたら、室温で。
ガナッシュがきちんと乳化されていれば、
かなり日持ちします。


こうして一つ一つ手作りしてみると、お店で売られているチョコレートの
値段の高さも少しは納得できますね。

作り続けていないとすぐに忘れてしまうので、この時期だけでも、
作らなくちゃ、と思います。

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