スリーズ

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この連休は、やや肌寒さは残るものの、お天気に恵まれましたね。

今朝、Nさんとのメールで、フィリップ・コンティシーニさんの
名前が出たので、そういえば!
とラ・パティスリー・デ・レーヴのレシピ本を引っ張り出して
見入っていました。

どれも美味しそうで作ってみたいものばかり。
レシピもプロが書かれた本としては、かなり丁寧でわかりやすいのです。

そこで今日はこの中から「スリーズ」というケーキを作ってみました。

本の中では、特注の型でサクランボの形に作られたプチ・ガトーでしたが、
私はいつものとおり、シンプルなスクエア型のセルクルで。

家にない材料もちらほら出てきますので、その辺はあるもので代用したり、
若干のアレンジを加えたものの、ほぼレシピそのままに作りました。

卵黄たっぷりのビスキュイ・ショコラをベースに、これもまた卵黄入りの
カカオ70%で作るムース・ショコラ、チェリーのガルニチュール、
珍しいメレンゲ入りのシャンティ。

パーツ盛りだくさんで、予想していたよりもてこずりましたが
なんとか完成。



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しっかり固まるまで待ちきれなくて、端っこをカットして
一切れお味見。

美味しい!!!

濃厚でインパクトのあるムース・ショコラに、シロップが不要なほど
しっとりとしたビスキュイ、缶詰ではありますが、キルシュとバニラで
風味づけしたチェリー、そしてメレンゲ入りのクレーム・シャンティ。

初めてのレシピでしたので、パーツを作るたびに一つ一つ
味を確認しながら進んでいったところ、結構甘さ控えめだな、
と思っていたのですが、完成したケーキを食べてみると
バランスが絶妙です。

特にメレンゲ入りのシャンティは、ホイップクリームを
はるかに超える、なんだか雲を食べているような?
フンワリ感です。

フォレ・ノワールやシュバルツベルダー、グリオッタンなど、
チェリーとチョコレート、ホイップクリームを組み合わせた
ケーキはいくつも作ってきましたので、いつもの生地とムース、
クリームを組み合わせても作れるのですが、既存のレシピの枠を
全部取り払い、新しい味を見出すものもお菓子を作る楽しさです。

もちろん、やっぱりいつもの方が好き、
ということもあるのですが、同じ場所でグルグル回っていても
つまらないですし、些細なことですが、既存のものを崩す感覚って
スリリングでもあります。

レシピが山積みになってくると、そこへ更に新しいものを
加えるには小さな決断が要るのですが(笑)、
これはぜひ加えたい!

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