アップルパイ

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今秋初めて、アップルパイを焼きました。

私の場合、
アップルパイを焼きたくなる=いよいよ秋がやってきた!
という自分への合図のようなもので、
本当に昨日、今日、風が急にすがすがしくなりましたね。

ちなみに去年の第一号は9月24日でした。


今日はアップルパイ以外にもスコーンやパンなど、
次から次へといろいろ焼いてました。

これからがお菓子作りが楽しくなる季節。
試作にも力が入りそうです。



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今年の第一号は、何年振りかでデトランプでバターを包む
フィユタージュを使って焼きました。

繊細な食感のパイ、と言えばこれなんですが、
ダブルクラストのパイに成形してみると、
ワイルドなボリュームが出にくいのです。

それで、ある時から、アップルパイには、
刻んだバターを練り込む方式の折り込みパイで
作るようになりました。

これで作るとものすごくボリューム感のある、
バリッとした食感のパイに焼き上がるのです。

なぜ今日は違う生地を選んだのかと言いますと、
つい先日までレッスンをしていたクロワッサンで、
フィユタージュの良さを改めて感じたからなのです。

薄い層が規則正しく幾重にも重なった生地は、
食感がより繊細で、ハラハラと崩れ落ちてゆくような
柔らかさがあります。

クロワッサンの生地がよほど扱いにくかったせいか、
発酵していないデトランプで作るパイ生地の方が
ずっと楽に感じられました。


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焼きたてを思わず頬張ったら、上顎を思いっきり火傷!

でも、やっぱりパイは焼きたてが美味しいですね。

ボリュームはこちらに劣りますが、
1枚1枚の層の薄さは今日の方かなあ、と思いました。


この秋はクラシックなフィユタージュで作るパイに
はまりそうな気配・・・



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アップルパイは生地作りに気を取られがちですが、
フィリングにもこだわりたいと思います。

基本は紅玉ですが、今の時期でしたら津軽、
紅玉が終わったらふじ、と品種が次々に入れ替わります。

なので、それに対応してレシピも少しずつ変えています。

そして最大のポイントになるのが火入れ。

火加減の調節はもちろん、蓋をとるタイミング、
砂糖を加えるタイミング、火からおろすタイミング、
などなど・・・

20年近くアップルパイを焼いてきて自分なりの
ルールが見つかりました。

フィリングにアイスクリームを添えても美味しいですし、
グラタン皿などに入れ、クランブルをかけて焼くと
手軽なおやつにもなります。


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